隠居医者の独り言

フクタ皮フ科院長の「独断と偏見」によるブログです。

2007年09月02日(日)

佐渡国際トライアスロンA [活動記録]

結果
SWIM  3.8km 1時間45分
BIKE  190km 7時間45分
RUN 42.195km 34.2km地点 途中リタイア

完走することはできませんでした。
体力不足を痛感しました。1年間鍛え直して、来年再チャレンジします。
競技中に感じた事、経験した事を、思いつくまま文章に残しておきます。

SWIM 3.8km

昨年の佐渡トライアスロンBタイプでは2kmでしたが、Aタイプでは約2倍の3.8kmを泳ぐことが必要です。今までに海で3.8kmを実際に泳いだことはありませんでしたが、まあ何とかなるだろうと思ってスタートしました。スタート直後のバトルに巻き込まれるのがイヤで、集団の最後尾からスタートです。

スタートして沖へ出て、第1ターンマークに近づく頃には、波も相当高くなって泳ぎにくくなりました。でもこの時点では、周囲の人と同じペースで泳ぐことができて、まずまず順調にスタートできたと思っていました。

第2マークを越えて帰り道に入ると、Bタイプの水泳の早い人と合流してゴールを目指すことになります。更にこの地点からは、潮の流れがきつくなり、相当左に流されることとなり、目標からはずれてしまいます。そんなことが重なって、多少パニック状態になりました。

それでも、1時間45分で泳ぐことができたのは、私としてはたいへん納得のいくタイムでした。

BIKE 190km

スタートして60kmまでは、大きな坂道もなく、多少風景を楽しむ余裕もありました。しかし、大佐渡北端の鷲崎の登り坂を見た瞬間に、その気持ちは吹き飛びました。数キロ手前から、先行するたくさんの選手が、アリの行列のようにただひたすら自転車をこいで登って行くのが目に入ってきたのです。「エ〜、この坂を登るのか」と考えただけで、気が重くなります。

そんな坂道を必死の思いで登り、下りにさしかかった頃には、大腿後部につりそうな感じが出てきました。まずいなと思いながら、持参した梅チューブを摂りながら、「つらないでくれ!」と念じながらペダルをこいでいました。この辺りからゴールまでの100kmは、風景を楽しむ余裕などほとんどなく、ただひたすらゴールを目指してペダルをこぎ続けるだけという状態です。

まあ何とか、7時間45分ほどかかってゴールしましたが、ここでのダメージが次のRUNに響くことになります。

RUN 42.195km

RUNのスタートをしたのが、3時30分頃です。それでも、6時間あれば何とか時間内にゴールすることはできるだろうと思って、ただ完走することに目標をしぼって、走り続けることにして走り始めました。

朝6時にSWIMをスタートして、その後BIKEで190km走り終えた体には、相当のダメージがきていました。疲労は筋肉だけではないのです。胃腸にも相当ダメージが加わっていて、夜7時を過ぎた頃からは、暖かいお茶しか受け付けなくなっていました。

この地点から走ることができなくなり、歩き始め、そして午後8時30分、34.2km地点でリタイアしてしまいました。

今回の佐渡国際トライアスロンAから学んだこと
  1. 最後のRUNになる頃には、全身に疲れがたまることを頭に入れておくこと。筋肉疲労だけでなく、内臓疲労も大きい。
  2. 内臓疲労により、RUNの30km過ぎからはエネルギー摂取できなくなることも考えて、それ以前にエネルギーを取っておく。
  3. BIKEの登り坂では、ひと回り大きいギアを用意して、登りの負担に耐えられるようにしておく。
  4. 12時間以上動き続けるために、普段からしっかり体力作りをしておくこと。

以上4点を頭に入れて、来年に向かって努力します!!

Posted by 福田金壽 at 23時58分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

コメント

2年前からトライアスロンはじめました
昨年は佐渡Bを完走できたので
今年はAタイプに初めて挑戦します

「内蔵が強くないとA完走は無理」とは周りから
聞いてましたが
そのような経験がいままでありません。
とても参考になりました。

ゴトウマモル 2008年06月23日 16時18分 [削除]

折角、御回答戴いたのに御礼の御挨拶が遅れまして申し訳ございませんでした。

「よく動いて、よく食べる」ですね!

これから、日々精進したいと思います!
本当に有難うございました

ベジ太 2008年01月21日 22時32分 [削除]

内臓疲労について今までの経験から言えば、内臓はもともと個人差がありますが、「よく動いて、よく食べる」この一言に尽きると思います。

出来るだけ長い時間動いて、消費カロリーを多くして、その分、摂取カロリーを多くする。これを毎日続けることだと思って、今実行しています。

福田金壽 2008年01月17日 18時28分 [削除]

はじめまして ベジ太と申します
ブログ村(トライアスロン)から辿って参りました

佐渡のお話、非常に参考になりました。
有難うございます

お初にも関わらず失礼を顧みない質問なのですが、¥"内臓疲労¥"は何らかの方法で鍛える事は出来るのでしょうか!?
御答え戴けたら嬉しい限りです

ベジ太 2008年01月14日 18時05分 [削除]

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プロフィール

福田金壽

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院長

福田金壽

生まれ故郷の江南市布袋町で、皮膚科医院を昭和57年に開業しました。その間、数多くの人々の所謂「生老病死」に医者として関わってきました。
私なりの「独断と偏見」の人生観が出来上がってきたようですので、隠居医者の独り言として、記録に残してみようと思います。

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