隠居医者の独り言

フクタ皮フ科院長の「独断と偏見」によるブログです。

2005年11月09日(水)

闘牛 [旅行記]

土俵には直径30mの円形の鉄柵が張りめぐらされ、中央に少し砂を盛り上げられています。その周囲には4段のスタンドが並び、観客はむき出しのコンクリートの上に腰を下ろします。その数はおよそ350〜400名。土俵の向こう正面には、エレキギターとドラムの演奏と島唄を歌い、闘牛場を盛り上げる芸人一座。正面の主賓席には、石垣市長さんと、闘牛士会会長さんと、八重山新聞社の記者さんが並んでいるというのが、スタンド風景です。

画像(180x125)・拡大画像(640x446)

土俵中央では、体重700kg〜900kgの闘牛用の雄牛が2頭、頭を低くして角を突き合わせての力相撲。行司役は、地元の闘牛士2名が、それぞれの牛に「あいは〜」と掛け声をかけて力付けます。スタンドのお客さんも、それぞれひいきの牛の名前を呼んで応援します。そこに、闘牛士会会長さんの解説がマイクで入り、またお客さんがそれに反応します。

取り組みは全部で13番。大関、横綱の取り組みになる頃には、我々も夢中になって観戦していました。一番感動したことは、勝利した牛が土俵中央で、「どうだ」と言わんばかりに、勝ち誇った態度をありありと見せたこと。そして、負けた牛は全身に「くやしさ」を表して、土俵のまわりを声を出して駈け回ります。この光景が、すべての取り組みの後に見られるのです。牛たちも誇りを持って闘っているのだ、というのが伝わってきました。

更に、勝利した牛の背中には、飼い主の家族とおぼしき子供が乗って、踊り出すのです。そんな光景を見ながら、闘牛の牛も本当にかわいがられて飼われているのだろう、そしてこうした闘牛という文化を通して、郷土愛がおのずと出て来るのだろうな、と感じたのでした。

Posted by 福田金壽 at 13時55分

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プロフィール

福田金壽

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福田金壽

生まれ故郷の江南市布袋町で、皮膚科医院を昭和57年に開業しました。その間、数多くの人々の所謂「生老病死」に医者として関わってきました。
私なりの「独断と偏見」の人生観が出来上がってきたようですので、隠居医者の独り言として、記録に残してみようと思います。

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