2006年03月27日(月)
カタクリ群生地 [旅行記]
岐阜県可児市木曽川左岸上田地区、鳩吹山北斜面のカタクリ群生地です。
カタクリはユリ科の植物で、雪解けを待って出てくる春の山菜の一種です。花が咲くようになるまでに10年位かかります。
こんな平地に群生することは極めて稀ですが、ここは昔、氷場と言って天然の氷製造場があったくらいなので、冬は厳しい寒さの所であったと想像できます。
今はやはり地球温暖化の影響でしょうか、冬でもそれほどの厳しさはありません。
毎週2回ほど山登りを楽しんでいますが、普段はほとんど人影はありませんが、この時期はカタクリの群生をひと目見ようと、多くの観光客が来られます。
Posted by 福田金壽 at 21時00分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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