隠居医者の独り言

フクタ皮フ科院長の「独断と偏見」によるブログです。

2006年04月17日(月)

レース後1日 [旅行記]

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レース終了後は、テンションも上がっていて、心地良い疲労感がある程度でしたが、今日からはうって変わって、朝から何もする気が起こりません。

しかし、石垣島が初めての友人もいますので、島内観光の運転手を務めることになりました。サンゴ礁、熱帯魚がきれいな川平湾へ行き、次に米原ビーチで海水浴です。私はこの間も、ただひたすら木陰でウトウトしているだけでした。

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御神崎(うがんざき)


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2006年04月16日(日)

レース当日 [活動記録]

「まあ何とかなるさ」と思って始めたトライアスロンですが、今回の目標はまず完走すること、次に出来れば3時間30分以内で完走することと、心に決めて参加しました。

最初のSWIMでは、100人ずつ30秒おきにスタートする方式です。私はゼッケン559番で、中盤以降のスタートでした。出来るだけ混乱に巻き込まれないようにと思ってスタートしたのですが、考えているようには行かないのが世の常で、すぐにダンゴ状態の中に入ってしまい、更に港の中でも潮の流れがあり思うように泳げないことを知り、少しパニック状態になりました。それでも、何とかゴールまで泳ぎきることはできました。

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BIKEは、前日に試走もしてあることですし、少しは自信もありましたので、最後のRUNまでに出来るだけ体力を消耗させないようにしようと思いながら走っていました。

BIKEが終わると、トランジッションエリアで自転車を所定の場所に収めてRUNに入るわけですが、走り始めるとすぐに膝がガクガクするのです。「これはまずい!」と思い、ただひたすら完走することを目標にと、自分に言い聞かせて走ることにしました。

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RUNコースは、石垣島の中心市街地を一周するように設定してあります。沿道には、小さな子供さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、多くの市民の方が、それぞれ太鼓をたたいたり、口笛を吹いたり、「チバレヨー!」と声援をして下さるわけです。この声援の後押しで、走ることが出来るのだということを実感して、大変ありがたいことと感謝いたしました。また、1kmごとにエイドステーションが設けられていて、水、スポーツ飲料、コーラ、バナナ等、疲れた体に栄養・水分補給をして、最後まで完走できるように助けてあげようという配慮にも、感謝の気持ちで一杯になりました。

最終結果
 SWIM 0:44:30
 BIKE 1:33:31
 RUN  1:08:04
TOTAL 3:26:05

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2006年04月15日(土)

試走と最終チェック [活動記録]

午前中に、もう一度BIKEコースを下見して、実際に自転車で試走することにしました。市街地を通り抜け、冨崎地区から名蔵地区までの海岸線は、南の国独特の風景が続いて、とっても気持ちのいいコースです。八重山民俗園を右折して、嵩田地区を経て白保海岸に出るまでの15kmは、登り坂・下り坂が次々とやってきて、タフなコースだなという印象でした。

昼からは、総合運動公園で自転車の車検を受け、説明会に参加して、最後に登野城漁港でのSWIM公開練習で、1周回750mを泳いで、本日の予定終了としました。

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2006年04月14日(金)

石垣島トライアスロンコース下見 [活動記録]

石垣空港に到着し、ホテルにチェックインして、車でBIKEコース40kmとRUNコース10kmの下見をしただけで、あわただしく1日が過ぎてしまいました。

夜は居酒屋で、おいしく泡盛と郷土料理を腹一杯いただいて、そのままホテルのベッドへ一直線。後は何も覚えていない状態でした。

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2006年04月13日(木)

延命治療 [診察室より]

中日新聞の1面と35面に、「終末期医療についての延命治療の在り方などに関するガイドラインや法律が必要とされていることが分かった。」との記事が大きく掲載されていました。

この問題について考える時に、医者の立場から言わせてもらえば、法律があって法律通りに処理することが出来れば、医者は自分で延命治療や終末期医療について考えることもなく、責任も発生しませんから、法律が整備されれば一番楽です。

患者さん及び家族の立場で考えれば、それぞれの時点において最善を尽くしてほしいのが人情です。しかし、この最善については人それぞれで、また時と場合により異なります。それは人の世のことですから、当然と考えるべきでしょう。

更に、この種の問題を複雑にするのは、医療の現場には小説『白い巨塔』的な部分が大きく残されているという現実もあるからです。しかし、ほとんどの場合、この種の問題は表には現れてきません。

そのように考えていくと、現時点では各医者が自己責任のもとに個人の倫理観を強く持つことと、患者さん及び家族の方々が、普段からこれも自己責任で考えていただくという、両者が必要になるのだと思います。

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院長

福田金壽

生まれ故郷の江南市布袋町で、皮膚科医院を昭和57年に開業しました。その間、数多くの人々の所謂「生老病死」に医者として関わってきました。
私なりの「独断と偏見」の人生観が出来上がってきたようですので、隠居医者の独り言として、記録に残してみようと思います。

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