隠居医者の独り言

フクタ皮フ科院長の「独断と偏見」によるブログです。

2006年05月05日(金)

甲山公園の芝桜 [旅行記]

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横瀬町と秩父市の境に、甲山公園があります。2002年から町の観光協会が音頭を取って、その公園の山頂部一面に芝桜が植えられています。

例年は4月下旬が見頃だそうですが、今年は1週間程度遅れて、ゴールデンウィークにちょうど見頃が重なったそうです。

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前日、6時半頃に、一目見ようと公園付近まで来たのですが、すでに駐車場は満車で近づくことも出来ませんでしたので、今日は5時前に起きて、朝の散歩を兼ねて見物に来ました。芝桜もこれだけ綺麗に管理されていると、見応えがあります。

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臨時駐車場の管理人さんの話によると、今年はTVで紹介されて、更に有名になったので、東京方面からバスでおいでになる方が増えたそうです。昨日も、夜7時過ぎに到着されたお客さんがおられ、夜では芝桜が見えなくて気の毒だったとのこと。テレビの力はすごいものですね!

Posted by 福田金壽 at 21時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2006年05月04日(木)

世話人さんの話 [旅行記]

あるお寺での話です。朱印帳に記入していただく折に、話好きな世話人さんが、こんな話をしてくれました。

このお寺には専住の住職がいなくて、数人の世話人が交替でこの役目をしてきたのですが、世話人も高齢化して一人減り二人減りで、とうとう私一人になってしまいました。毎日お参りの方がみえますので、現在は私とシルバー人材派遣の方とが一日交替でやっているのが実情です。お寺の維持管理にもお金が必要で、財政は厳しいのです。

この話を聞いて、以前週刊誌で見た、10年後には全国にあるお寺の数が5分の1程度にまで減少すると予想されている、という記事を思い出しました。

その時は、そんなばかなと思いましたが、少子高齢化と若者の宗教離れが着々と進行していくと、それが現実となる日もありえるかもしれませんね。

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Posted by 福田金壽 at 20時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2006年05月03日(水)

西善寺のもみじ [旅行記]

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八番西善寺の山門をくぐると、右側に新緑が眩しい、もみじの巨樹が目に入ります。樹齢は600年で、天然記念物に指定されているそうです。

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その姿は何とも言えない気品があり、ご立派の一口以外何もありません。写真で見るより本物は迫力があります。

Posted by 福田金壽 at 21時34分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

秩父三十四観音 [旅行記]

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武甲山

秩父三十四ヶ寺は、埼玉県西部の秩父市と横瀬町に、1番四万部寺から34番水潜寺まで、直線距離100km位の間に点在しています。

秩父市と横瀬町は、南奥に秩父山地をひかえた盆地です。そして、南端には1300km級の武甲山が、兜のような堂々とした姿を見せています。

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四万部寺

四国八十八ヶ寺、西国三十三ヶ寺に比べると、お寺もこじんまりとしていて、更に観光バスによる巡礼者もなくて、落ち着いた雰囲気が感じられます。

Posted by 福田金壽 at 16時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2006年05月01日(月)

体は違いを感じます [診察室より]

一歩外へ出れば、体は違いを感じます。鳩吹山を歩いたり、昨日のように巨樹の下で心地よい時間を過ごすと、体が元気になることを最近実感するようになりました。

そんなわけで、診察室でも患者さんに、家の中に閉じこもらないで、出来るだけ気持ちの良い自然の中へ行き、いい空気を吸って、お天とう様に当たるようにすると、それだけで自律神経のバランスが良くなり、病気の予防になりますよとアドバイスしています。

今日も、80歳位のおじいちゃんが、奥さんとお嫁さんに両わきを抱きかかえられるようにして、診察室に入って来られました。話を聞いてみると、2ヶ月前に心筋梗塞と大動脈瘤の手術をして、やっとの思いで退院してきたら、今度はおしりから太ももにかけて、真っ赤に腫れ上がってきたと言うのです。多少の痛みもあったそうですが、医者に見せるとまた入院しろと言われるかもしれないと思い、家人にも告げずに悶々とした気持ちで、家の中でひたすらじっと我慢していたそうです。

診れば典型的な帯状疱疹なのですが、老人の場合にはその症状の割には、痛みが少ないことが多いのです。更に帯状疱疹もすでに治癒段階になっていました。

しかし、本人にはそんなことは分かるはずがありません。好きな酒もタバコも我慢して、風呂にも入らずに、ひたすら良くなることを信じて、家の中でじっと我慢して安静にしていたにもかかわらず、体はどんどん悪い方向へ向かって行ったのです。不安で情けなくて、どうしようもなかったと、しきりに訴えられました。

本人の訴えをひととおり聞いてから、「酒もタバコも風呂も、適当にすればいいのです。その方が体の治りは良くなりますよ。更に、家の中ばっかりにいるのは感心しません。気候も良くなりましたし、出来るだけ外の空気を吸って、太陽に当たって下さい。体がその違いを実感するはずです。そうすれば自然治癒力が働いて、ドンドン良い方向に向かいますよ。」と告げました。話が終わる頃には、スッキリした表情になっていて、「よくわかりました。今日から出来るだけ外へ出るようにします。」と言って、診察室を出て行かれました。

Posted by 福田金壽 at 11時23分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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福田金壽

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院長

福田金壽

生まれ故郷の江南市布袋町で、皮膚科医院を昭和57年に開業しました。その間、数多くの人々の所謂「生老病死」に医者として関わってきました。
私なりの「独断と偏見」の人生観が出来上がってきたようですので、隠居医者の独り言として、記録に残してみようと思います。

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