隠居医者の独り言

フクタ皮フ科院長の「独断と偏見」によるブログです。

2008年03月27日(木)

ほらやっぱりね [閑話]

茨木で起きた通り魔事件と同じような殺人事件が、名古屋でも岡山でも起きてしまったようです。

人の心のありようは、その時代を映しだしているわけですから、同じ国で同じ時代を生きる人の中には、茨木の犯人と同じような心を持つ人が必ずいるわけです。そんな心を持つ人でも、それに気付くことがなければ、そのまま平和な日常生活を送っていたはずなのですが、一旦その部分に火が点いてしまうと、行動せずにはいられなくなってしまうのですから、恐ろしいことです。

このように考えていくと、これらの事件で被害に遭われた方は勿論ですが、犯人もまたある意味では被害者であるという見方もできそうですが、いかがでしょうか?

Posted by 福田金壽 at 13時29分   パーマリンク

2008年03月24日(月)

通り魔殺人事件 [閑話]

昨日、茨城県土浦で起きた通り魔殺人事件が、テレビでも新聞でも大きく報道されています。また別に、昨夜、名古屋でもナイフを使った通り魔事件があったと報道されました。

多くの人の中には、心の中に同じような行動を起こしたいと潜在的に欲望を持った人が必ずいるはずです。これらの報道が、そんな人の心に訴えかけて、同じような行動の引き金になることは知られた事実です。

事件の被害者並びに家族の方には、大変な目に遭われたことは同情いたしますが、我々一般人は、この種の報道を知ることによって、どんなメリットが得られるのでしょうか。それよりも、犯人と同様の心を持った人の心に火をつけて、加害者にしてしまう確率が増えたり、人々に不安が増すマイナス点の方が大きいように思います。

一方、警察の方の立場からすれば、犯行予告はあっても、いつどこで行われるかが不明なのです。これを予防することは、4千年前に秦の始皇帝が万里の長城を築いて、北方の匈奴の侵入を防ごうとしたようなもので、完璧にできるはずがないことなのです。

更に、犯人の心の中を知ろうなどと、コメンテーターなる人たちが色々な意見を言っておられますが、本当に犯人の心がわかるようならば、あなた自身も犯罪を起こす可能性がありますよ、と言いたくなったのは私だけでしょうか。

Posted by 福田金壽 at 19時59分   パーマリンク

2008年03月21日(金)

日本百観音結願成就 [活動記録]

4年前から、西国33観音、坂東33観音、秩父34観音と、観音様巡りをしておりました。3月20日、栃木県の日輪寺、大谷寺を最後に、百観音お寺巡りが成就しました。最後に、秩父の水潜寺に立ち寄り、結願書をいただいて帰ってきました。

若い頃は、お寺参りをするのを楽しみにしている祖父を見て、あんなの何が楽しいのかねとうそぶいていましたが、自分もこの歳になってみると、なかなかいいものですよと人に言っているのが、何やら面白く思えてきます。人間変われば変わるものです。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

Posted by 福田金壽 at 22時37分   パーマリンク

2008年03月17日(月)

マラソンの効果 [健康管理]

人間、その気になれば、出来るものですわ。2/10 出水ツルマラソン(フル)、2/24 犬山ハーフマラソン(ハーフ)、3/2 篠山ABCマラソン(フル)、3/9 京都シティハーフマラソン(ハーフ)、3/16 湘南国際マラソン(30km)と、毎週日曜日ごとにどこかでマラソンを走っていました。

湘南国際マラソンは、前日、町内会の役員会があり、当日朝3時に家を出発して、会場の大磯までかけつけることにしました。この日は、2歳年上の友人と一緒の参加でした。

この友人ですが、数年前から軽いうつ病があり、年に数回その症状に悩まされていました。ここ数ヶ月も何だか元気がないのはわかっていましたが、こんなときに「頑張れ!!」は決して言ってはならない言葉なので、知らないふりをしていたのです。

30km走って帰ってきたとき、この友人は苦しそうではありましたが、全体としてイキイキしているのを見て、私はびっくりしてしまいました。思わず「完走できたことも立派ですが、良かったですね。うつ病は飛んで行ってしまいましたね」と声を掛けると、彼は「久しぶりでこんないい気持ちになれました。ここまで来て走ることができて良かったです」と、満面の笑みをうかべて答えてくれました。

分析1、
マラソン(30km)を走って、うつ病が良くなった理由

私たちのマラソンは、1km 6分位の、ジョギングに毛の生えた程度のスピードです。それでも3〜4時間走りとおすわけですから、その間、脳みそはアドレナリン、ドーパミン等の脳内物質を総動員して、体を動かし続けています。その間、きれいな景色を見て、太陽をいっぱい浴びて、いい空気をいっぱい吸って、沿道の声援を受けて、走っているわけです。体にエネルギーも蓄まってきますし、脳みそは脳みそで何が何でも完走させようとして、自分の持てる能力を総動員してそれを可能にしていくのです。

この2つの作用がうまくマッチして、うつ病が改善されていったのだと思います。糖尿病、高血圧といった生活習慣病に、ジョギングを勧めるのは広く知られたことですが、うつ病もマラソンで回復することがあるのを知ることができ、私にとっても記憶に残った1日でした。

Posted by 福田金壽 at 20時53分   パーマリンク

御無沙汰 [体力作り]

しばらく御無沙汰しておりました。ブログを再開します。

元来、文章を書くのもヘタで、筆無精な性格のうえ、昨年11月から古キズのけい椎症(勝手に診断しているだけ)で、右首から肩にかけて何ともいやな痛みがありました。それも、気温上昇とともに回復してきました。

更に昨日、湘南国際マラソンを走って、さわやかな潮風、のどかな早春の太陽と、沿道の皆さんの応援をいっぱいいただいて、体いっぱい元気が出てきました。

そんなわけで、また、隠居医者の独り言を書かせてもらいます。

Posted by 福田金壽 at 10時34分   パーマリンク

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院長

福田金壽

生まれ故郷の江南市布袋町で、皮膚科医院を昭和57年に開業しました。その間、数多くの人々の所謂「生老病死」に医者として関わってきました。
私なりの「独断と偏見」の人生観が出来上がってきたようですので、隠居医者の独り言として、記録に残してみようと思います。

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