洗顔のポイント
- 筋肉や皮膚の流れにそって、軽く、ソフトに。
- 人差し指と中指の指腹部で、円を描く感じに、力を入れず軽く軽く洗います。
- 1.額、2.こめかみ、3.眉、4.鼻、5.目のまわり、6.頬、7.口のまわり、8.あご、9.首すじの順に。
- 蒸しタオルで毛穴を開かせておくとより効果的。
- 熱めのお湯につけて軽くしぼったタオルを、顔にのせて毛穴を開かせておくと、毛穴の奥の皮脂や汚れが出やすくなります。
- 石けんの泡で、皮脂や汚れを落とすのがコツ。
- 石けんはよく泡立てること。手のひらと手のひらの間に空気を入れる感じで、こすりあわせると細かく泡立ちます。
- 泡で皮脂や汚れをつつんで乳化させ、泡といっしょに落とすのです。決して、指先に力を入れてこすったりしないで、泡をころがす感じで洗顔します。
洗顔の手順
- ヘアキャップやタオルなどで、髪が落ちてこないようにして、顔全体を出し、生えぎわ、耳の前、額が、しっかり洗えるように。
- 熱めのお湯(40〜50℃)にタオルをつけ、軽くしぼります。
- 蒸しタオルを顔に当てて、毛穴を開かせます。(2〜3分)
- ぬるま湯(35〜40℃)で、顔を素洗いします。
- 手をぬるま湯でぬらし、両手の手のひらで石けんを十分泡立てます。
- 洗顔はこの順に。
- 額
- こめかみ
- まゆ
- 鼻
- 目のまわり
- 頬
- 口のまわり
- あご
- 首すじ
- ぬるま湯で洗い流します。こめかみ、あご、首すじに石けんを残さないように、たっぷりのお湯を使って流しましょう。
- 洗顔後、チェックしてみましょう。
人差し指で、鼻の横、頬、額を、下から上へなぞってみて下さい。サラッとした感じで、指がすべり、お肌がぴかぴかしていれば大丈夫。ヌルッとしていて、指に脂が残っている感じがしたら、まだ、洗い足りないのです。ヌルッとした部分だけ、もう一度洗いましょう。
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